大学進学実績は確実に伸びており
合格する大学のレベルも
アップしています。
1年次から3年次までの一貫した進路指導とそれぞれの生徒のニーズに合わせた個別指導により、
自分の生き方と卒業後の進路についてより良い方向に導きます。
生徒の希望を育てる[進学指導]
本校の進学指導は、多様な入試形態に対応しており、高い進学率を誇っています。
一年次には、日常の学校生活で実施される日誌の記入、マナー、授業、講習、定期考査と入試の関連性を大きく取り上げます。
また、保護者に対しても進路説明会を実施し、早期の内に進路状況や入試制度についてご理解を頂けるように努めています。
二年次には、各種の進学ガイダンスを通して、学校・学部・学科の内容や入試制度について学び、入試の方向性を定めます。
そして、生徒が目標校に対して抱いた「学力の距離」、「心理的な距離」を縮めるために、講習、模擬試験に加え、面談や情報提供を行います。
本校においては、一年次、二年次に、生徒が進路の意識を向上させ、安定した心理状態で受験勉強に取り組めるように工夫された進学プログラムが、三年次に大きな成果を上げているのです。
3年間の進路計画
1年次 進路と職業
「将来像を描き、学習分野を考える」
- 自己分析
- 高校時代の過ごし方
- 進路決定における「職業選択」の重要性 (進路と職業の関係)
- 大学・短大・専門学校の違い①
- 三年間の進路の流れ(生徒・保護者対象)
2年次 情報収集と進路選択
「進路の方向性の確認」
- 大学・短大・専門学校の違い②
- 学習進度の確認と効果的な学習法
- 大学・短大・専門学校の教育目的
- 資格について
- 大学・短大・(専門学校)の学部・学科①
- フリーター・ニート防止対策
- 主な業界・職種について(就職希望者)①
- 主な入試形態①
- 受験情報の概況を提供する。
3年次 進路決定
「将来像を描き、学習分野を考える」
- 面接試験・調査書・推薦書について
- 学校見学や体験入学について
- 大学・短大(専門学校)の学部・学科②
- 資格、学部、職業の関係
- 主な業界・職種について(就職希望者)②
- 入学金、その他の諸費用について
- 主な入試形態②
- 受験計画
- 入試結果の検証と予測(学部・学科別受験状況)
- 入試内容の確認
- 就職概況と今後の社会状況における業界の動向
(就職希望者)
就職率100%の就職指導
本人の希望を第一に、適性を考慮しながら、ガイダンスから職業適性検査、面接、論文試験の対策講座までをきめ細かく実施しており、優良企業への就職率は100%を誇っています。
キャリアガイダンスについて
1年次
- 進路講演会(5月)を実施。
- 進学希望者には様々な職業を紹介し、希望の職業に就くために、どの上級学校(大学・専門学校)に進学すればよいかシミュレーションさせる。
【進路と職業の関係・未来探索】
-
就職希望者には「職業選択の重要性」について指導する。
- 仕事のやりがい
- 社会貢献
- 正社員とフリーター(人手と人材の違い)
- DSCP進路適性検査(10月)を実施。
- 職業ガイダンス(11月)
2年次
- 学部・学科説明会(6月)を実施。
就職希望者には、社会人になる心得、業界、職種について[講演形式] 面接、マナーの指導[個別形式]を実施。 - 模擬体験授業(1月)を実施。
3年次
- 進路説明会(4月)を実施。
就職希望者には、就職状況と業界の動向[講演形式] 面接、マナー、求人票の見方などの指導[個別形式]を実施。 - 夏期休暇中に求人票を見ながら、希望の会社を訪問。
その印象を基に就職試験を受ける会社を選択する。 - 就職試験(9月以降)
※公務員関係の試験は、5月から8月にかけて実施される。