卒業生の声
川上 真由(平成30年度卒業) 東京理科大学 理工学部 建築学科
私は小学生の頃から抱いていた建築士になるという夢を叶えるために、第一希望であった東京理科大学・理工学部建築学科に入学しました。私が合格した後も多くのクラスメイトが、それぞれの希望に向けて最後 の追い込みに必死でした。その姿は既に合格したからといって勉強を怠るのではなく、さらに勉強をしなければならないのだと、私に実感させてくれました。
大学に入学してからも勉強続きです。それに耐え得るのは、高校時代に精神面を鍛えておくことです。また普段から勉強習慣をつけることがとても大切です。予習・復習を心がけ、1人でも多くの後輩が大きな夢を抱いて第一志望校に進学することを願っています。
長尾 基史 (平成27年度卒業) 東京藝術大学 音楽学部邦楽科
私が邦楽演奏(邦楽囃子方)の道に進み、家業を受け継ぐ決心をしたのは高校3年生の6月でした。邦楽はもとより音楽全般を学ぶ上で最も適しているのが東京藝術大学音楽学部です。そこでこの大学を受験することに決めました。国立ですのでまずセンター試験を受けなければなりません。そのために学校での授業だけでなく、塾にも通い、予習復習するようにしました。筆記試験のために1日6時間から8時間学習し実技試験のために1日4時間から6時間練習しました。
将来の自分のために努力することは苦痛ではありませんが、体力勝負でもあります。三食しっかり摂って上手に気分転換もする。受験に向けて普段から心身共に健康であることが大切です。後輩の皆さんも自分の夢の実現のために頑張ってください。