校訓「明るく、強く、正しく」の
もとに、
国際社会にも通用する
心身ともに調和のとれた人間育成を
大切にします
校長原 高志
本校は昭和4年(1929年)、「国際人としてのマナーを身につけた、中堅産業人の育成」を建学の精神に創立されました。校訓「明るく、強く、正しく」のもと、生徒一人一人がしっかりとした目標を持ち、円満な人格と高い教養を身に付け、国際社会にも通用する心身共に調和のとれた人間育成を目指します。
変化の著しい社会の中にあって、しなやかに生き抜く力を身につけるため、3年間を通じて人生観、人間観、社会観、職業観といったあらゆる人間性の基礎・基本を養います。「知・徳・体」のバランスのとれた人間の育成には、学業と並び学校行事、生徒会活動や部活動等の自治活動も欠かせません。共に支え合って学校生活が営まれていることを皆で学び、地域に信頼され、愛される「開かれた学校」でありたいと考えています。そして一貫して生徒一人一人の夢を尊重し、希望する進路の実現に向けて「きみの未来をサポート」します。
社会は大きく揺れ動いています。今後いっそう情報化、グローバル化の波は加速していくでしょう。そのような時代だからこそ、1世紀にわたり本校に受け継がれてきた校訓が、精神的な基調として学校生活や家庭生活に生きてきます。今こそ心身共に調和のとれた人間の育成が求められているのではないでしょうか。本校は伝統の精神を大切に、後の世代へ引き継いでいきます。